書籍
富山のすしは なぜ美味しい
美味しいすしとは何か──。
『美食地質学入門』の巽好幸(ジオリブ研究所所長/マグマ学者)と『すしのサイエンス』の土田美登世(生活科学博士/食記者・編集者)ふたりの話題の著者が徹底解明。富山のすしの背景には、大地変動の歴史と人びとの営みがあった。 能登半島が迫り出す深海・富山湾と、北アルプス・立山連峰による4000メートルの高度差。この地形が多様な生態系を生み出し豊穣の海がつくられた。よそにはない、新鮮かつうま味の多い富山のすしが、どのように生まれ育まれてきたのか、起源と歴史そして味わいを科学する。
ふんだんな美しいカラー写真と図版によるビジュアルブックです。
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担当領域
製版、印刷、製本
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仕様
サイズ:A4変形版(220×297mm)
頁数:128頁 -
概要
2025年3月9日発行
2025年3月9日第1刷
著者:巽好幸、土田美登世
コラム執筆:経沢信弘
企画・制作:ジオリブ研究所合同会社
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振替口座:00780-6-450
プロデュース:岡田一雄(ジオリブ研究所合同会社)
編集協力:浦奈保美(株式会社北日本新聞開発センター)
デザイン・装丁:寺越寛史(アイアンオー株式会社)
校正:岡田幸生
撮影:京角真裕(空耳カメラ)